新硬クローム

048-281-4182
お問い合せ
硬質クロムめっきを施した製品でも使用するうちに摩擦負荷が高い部位からめっきが減り、母材を傷めたりめっきによる効果を薄めることがあります。
弊社ではこのような製品をお預かりして再生めっきを行うことでお客様のコスト低減に貢献いたします。
「製品が摩耗⇒再度製作」ではなく、「新規品にめっき加工⇒摩耗しきる前に再めっき」の定量保全を繰り返すことで大幅なコスト削減が可能となります。
また打痕キズやひずみ等を機械加工や溶接加工により精度を出した後、規定寸法までの厚めっき等の再生めっきも対応することが可能です。

加工工程

めっき剥離

研磨・補修

再生めっき

めっき剥離
まずはお預かりした部品のめっきの剥離をします。
傷のついた部品や、錆の入った部品などは、めっきを剥離して根本原因を補修してからでないと、再加工めっきの本来の効力が発揮されません。
研磨・補修
再生めっきの密着性を高める為、各種研磨加工を施します。
打痕キズ等が付いている場合、機械加工や肉盛り溶接を施した後、研磨加工にてめっき前素地を作ります。
再生めっき
製品形状に合わせて治具製作やマスキング加工を施し、最終スペックに合わせた再生めっきを行います。
通常膜厚から肉盛目的の厚膜加工も可能で、めっき後研削加工等も対応しております。
部品によっては当初の機能よりも上がったと喜びの声を頂いております。

営業品目

  • ◆工業用硬質クロムめっき加工
  • ◆無電解ニッケルめっき加工
  • ◆無電解ニッケル・クロムめっき加工
  • ◆各種機械部品製作・研削・研磨加工
  • ◆各種電気めっき・電解研磨・化学研磨加工
  • ◆油圧ASSY再生・修理加工
  • ◆めっき付シャフト加工販売
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